2018年01月24日

うたとリコーダーの会 ”みんなで聴きましょう。歌いましょう。”開催

2018年1月23日、うたとリコーダーの会最終日に、”みんなで聴きましょう。歌いましょう。”を開催しました。
例年ですと3月にミニ演奏会を行うのですが、9月からは月1回の開催で、活動の内容も少なかったため、演奏会という形より、聴きにいらした方も一緒に歌う会にしました。
子ども達の親御さんとその近所の方なども聴きに。
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●みんなで遊びましょう。歌いましょう。Part1
「おらうちのどてかぼちゃ」
3人組になり、2人組でかごを作り、1人がその中に。
その組で輪を作り、歌が終わると同時に、中のカボチャが隣りのかごへ移動します。
一周したら中のカボチャを交代。

みんながかぼちゃになったっところで、みんなでユニゾン、カノンで歌いました。
今日はあえて集会室で。
音楽室より響きがよい。
カノンも、奇麗に響き、最後のカノンの後のひとつの音にまとまるところなど、ひとつの音に。
そのあとは、低音部(本沢陽一編曲)を私と6年生の人が歌う。
最後は1オクターブ違いの響きに。

「おらうちの どてかぼちゃ」+「たけのこめだした」のクオドリベ

●ソロ
練習はせず、自分の好きな歌を2曲選んでね、とだけ伝え今日。
1年生 わらべうたを取り入れた保育をしている(かつてはハンガリーの教育法を取り入れていた)前原幼児教室の卒室生
「あめこんんこん」「からすからす」幼児教室で歌った歌だそう。
奇麗に歌う。
4年生
「小さい人間たちのうた」(コダーイ作曲)より「くるみのき」「はしるこうま」
「はしるこうま」は低学年の時遊びと一緒にたくさん歌った。
その遊びを生き生きと感じながらの歌声。
6年生
「おっととったかとんぼ」(ハンガリー民謡)
「小さい人間たちのうた」より「ひかるくつ」

●沖縄のうたを聴きましょう
違う文化言語を持つ琉球王国だった沖縄の唄を、私と元幼稚園教諭・元幼児教室教師で、コダーイ・システムで音楽を学んでいる方と2人で歌う。
間に、訳を語りながら。
「こうじゃ うま」
「じんじん」
「いぇーがらさ」
「あっとーめ」
「やんばらのふね」

●カノン(うたとリコーダーで)
「おどりましょう」(古いフランスのカノン)
Fdurのうた Gdur Cdur Gdurに戻って のリコーダーによるカノン

●リコーダーの演奏
娘さんが会でリコーダーを演奏しているのを見て、自分もと始めた男性の方とアンサンブル
「口笛ポルカ」(スイス民謡)
「ソナタ第2番より」G.サンマルティーニ作曲

小学6年、4年の姉弟と私の3人で、バルトークの「こどものために」より「左手の練習」をリコーダーアンサンブルに編曲したものを演奏

●みんなで遊びましょう。歌いましょう。 Part2
「うちのちょんなべさん」輪になって手合わせしてしぐさ遊び(山形)
「おどりましょう」をみんなでカノン。
知らない方も、演奏を聴いて覚えたようですぐにきれいにカノンになった。
男性がひとり。音域が合わずに歌い辛そうということもあり、アルトリコーダーで、トニック、ドミナントの根音を吹いていただく。
カノンの重なりが広くなる。

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音楽会の後は、例年より少し早い、修了証書の手渡し。
2018012800150000.jpg

20年、細く長く続いてきた「うたとリコーダーの会」。
みなさんありがとうございました。

転居先の岩手県でも開催したいと準備をしているところです。

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2017年12月08日

11月 うたとリコーダーの会 小学4,6年生クラスの様子

4,6年生の姉弟の2人で。
合同コーラス終了後すぐに続くクラス。

楽譜を見てなんの歌か、分かるかな。
(合同コーラスの最後に聴いた「おききよともくん」の楽譜)
分からなかった。

形式を見つける。同じ部分はどこ?
abcb
最後の小節(「シンコーパ」の部分)だけソルミで歌う。

リコーダー
バルトークのピアノ曲集「こどものために」の「左手の練習」をソプラノ2本、アルト1本のアンサンブルに編曲したものを吹く。数か月ぶり。忘れているところもあり。
次回のミニ演奏会で演奏できるかな。
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11月 うたとリコーダーの会 ミニコーラスの様子

いつものように小学1,4,6年生3人で。

「さんといちに」という手遊びをした。
歌の言葉の数字の通りに指を出してその本数を表す遊び。その指の出し方は様々あるので、出しやすい指の形で遊んだ。
歌をまず覚えないといけないので、なかなか難しそうだった。
手合わせの遊びもあるが、今日はそこまでできなかった。

前回まで歌っていた「おらうちの」と「たけのこめだした」をクオドリベした。
パートを替えて何度か歌いたかったが、その響きを聴くだけで終わってしまった。
次回は、替えてみたい。

「小さい人間たちのうた」(コダーイ作曲)の中から、「おききよ ともくん」を知る準備として、リズム創作遊びをした。
この歌は3小節まとまりのうた(トリポディ)(3小節まとまり4段)で、最後の小節はすべて「シンコーパ」のリズムでおわっているので、前の2小節を空白にし、ひとりひとり好きなリズムを次々といれてたたき、最後の小節はみんなで「シンコーパ」とたたく(4段分・1曲分)
それぞれの小節をひとりひとり繋げてたたくので(とぎれないよう)拍を保たなくてはならない。
「ドボン」(拍が途切れること)にならず、8分休符や「ターイティ」(符点4分音符)など出てきて楽しめた。
1年生も自分の知っているリズムの中で叩くことができた。

最後は人形を使って、この歌を歌い聴かせした。
1年生は、「ネズミや馬は何て言っているのか知りたくなった」との感想。
「あけろよみみを」の歌詞を受けその意味も何も話さずに、「みんなの耳はあいてますか」と尋ねると「うん」とみなうなずいていました。
どのようにうけとったか、ただきかれたから「うん」といっただけかもしれないが、「耳をあける」とはどういう意味か。
気になりながら考えることをなげかけてみた。
「小さい人間たちのうた」には、その当時最も有名だった詩人に作詞を依頼しているため、哲学的、倫理的な詩が多い。
それもたった12小節で表す。その言葉の選択が素晴らしいと思い、この曲集から歌っています。

次回は1月23日(火)。船橋での最後になるので、本当に少しのミニ演奏会(みんなで歌おう、のような)をすることにした。
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11月 「うたとリコーダーの会」 小学1年生クラスの様子

今月も1対1の時間となりました。20分間。

今日も「ももやももや」をよく聞きながら、清潔に歌うことに気を付けながら歌い、虹色シルク布(川の水面に見立て)の上に羊毛ボール(桃)を乗せ、左右に布を揺らし、「どっこいしょ」で布を上に上げボールを上に飛ばし、今回は手で取る遊びをしました。グループであったら、もっと音楽的で、関わり合いのある遊びができるのに、と思います。

1対1で、音楽的で楽しく遊ぶことができる遊びを創ることがとても難しい。

今日は青い羊毛ボールと桃色の羊毛ボール2つを乗せて遊んでみた。最後は2つ取ることができ、一緒に喜ぶ。

その後、言葉のように、唇を触ったり、手をたたいたり(リズムたたき)したあと、布を動かした手の動きと同じように左右に動かしながら言葉のように手をたたく、たたき分けをしました。
2つの動作の繰り返しの歌→2拍子のうた
「ももや」の歌のリズムをリズム唱し(2拍分=1小節分)リズムカードを探し、すべてを並べ、その区切り(動作を繰り返すところ)を線を引いて表すこと、その線を「小節線」、線で区切られた部屋を「小節」ということも触れた。

歌の音の高さの通りに手を動かしてみよう。
いくつの高さがあったかな→3つ
今までは2つだったよね。新しい音は「ラ,」というよ。
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2017年10月24日

うたとリコーダーの会 グレード5(小学4,6年生) 10月の様子

いつものように、姉弟の2人。40分間。

1年生が使ったリズム棒を見つけ、学童の先生に教えてもらったという マッチ棒クイズが始まった。少し休憩も兼ねて、姉の出す問題を弟と私とで答えを探す。小学4年生の頭の柔らかさに感心。

・前回歌った「バラよ」(コダーイ作曲 ビチニア選集より)を、ソルミゼーションで歌い、形式を再確認。
・どんな音階でできてるかな。
   ↓
ペンタコードみたいだけど5音じゃなくて6音だ。
   ↓
ヘキサコード
   ↓
6はギリシア語でヘキサっていうんだ。(4年生)  

・2人は同じように歌い、私が下のパートを歌い2声に。私はどのように歌ってたかな?
   ↓
前半は低い音で同じように歌ってカノンに、後半は同じようにカノンするけど途中で終わる。
   ↓
ここまで。次回は交代もして歌う。

・「おっととったカトンボ」カノン。
・この歌の音階は?
    ↓
 ラ・ペンタコード
・ラ・ペンタコードの音階のソルミゼーションを高低と音の幅を表すように並べてホワイトボードに書く。
    ↓
私が、書いたソルミゼーションを指すのを見ながら、「おっととった」をソルミゼーションで歌う。
    ↓
「これから魔法をかけるよ」
ラ・ペンタコードの横にド・ペンタコードを並べて書く。(半音のところがずれる)
「おっととった」と同じ動きで、ド・ペンタコードの音列を指しながら歌うのを聴く
    ↓
どう?
   ↓
なんか、明るい感じ。元気に変わった。(6年生の子は、あとのは両手を上にあげて手を広げ、最初のは手を胸の前でぶらんと下げて表現)
   ↓
どこが違うから違って聞こえるんだろう
   ↓
3つ目の音
   ↓
ではクイズ。私がハミングで歌うのは、明るいほう?悲しげなほう?(ラティド ドレミ の聞き分け)全問正解

・最後にカノン+倍速 の3声
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うたとリコーダーの会 ミニコーラス 10月の様子

今日も、1年生1人、4年生1人、6年生1人、計3人。

1年生も成長し、集中時間も伸びてきたので、20分に。

先月も歌って遊んだ「おらうちのどてかぼちゃ」2人で両手をつないで作ったかごの中に一人が入り歌の拍に合わせて左右に揺する。

少し大きく力を入れて中の人を動かしたり。
しかし歌声と拍はそのままで。かごになる人、中に入る人を交代して。私も中に入ると「重いなあ。ぜんぜん動かない」という声も。

・「どてかぼちゃ」の3声ミニコーラス。1年生と私でそのまま歌い、4年生はカノンで追いかける。
6年生は低音部(2拍を1拍と取った倍速の歌に最後変化がつけられている節)を歌う。
1年生にとっては、厚みのあるメロディーの体験に。
遊びをした時のまま、立って自然に腕を振ったり、くるりと回ったり・・・そのような動きと共に歌いだしたこともあってか、のびのびとした歌声。
顔を見ながら歌っていないので、耳から聞こえてくる声だけを頼りに、合わせている感じがした。

・リズム練習。4年生が、ター、ティティ、スン を使って4拍のリズムを即興でたたく。
それを6年生がリズム唱にして唱える。
1年生はそれをエコーで叩きながらリズム唱する。
(4年生、「シンコーパやターイティは使えないんだね」)

・「たこたこあがれ」(1年生のクラスでわらべうたかるたで歌ったり聴いたりした歌)を①カノン②カノン+2倍速のメロディー、の3声にして。
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うたとリコーダーの会 グレード1(小学1年生) 10月の様子

遠方からの参加者が、通うのが難しくなり、今回から一人の参加。私と1対1となりました。

前回遊んだ、絹の布の上に羊毛ボールを乗せ、布の両端を2人で向かい合って持ち、波をイメージして拍に合わせてゆったり動かしながら歌うことから始める。
(勢いがあると布からボールが落ちてしまう)「どっこいしょ」ではダイナミックに布を上方に上げ、ボールを上に飛ばし受け取る。ゆったりと清潔に歌う。
NEC_0133.JPG
・わらべうたかるたを使って。絵を見てその絵が表すわらべうたを歌う。→私がハミングで歌うわらべはどのかるたかな。
・かるたのわらべうたの始めの部分(2小節=4拍)のリズムを
①たたき、②リズム唱し、③リズム棒で表す
・最後は、かるたのすべての歌を、歌の首飾り(拍を途切れないように続けて歌う)で歌う。
(この後4,6年生との合同)
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2017年10月06日

9月のうたとリコーダーの会 合同ミニコーラス の様子

<合同ミニコーラス>
1年生、4年生、6年生の3人。10分。
始めは、前回遊んだ「はしるこうま」(「小さい人間たちのうた」コダーイ作曲)を歌いながらスキップして、うたが終わったところで、近くにいた人と交替、という遊び。
その後、歌とリズムオスティナートに分かれて。
リズムオスティナートのリズムは、1年生向けにター、スンのみのものと、高学年が創作したリズムを繋ぎ合わせて。「シンコーパ」「ターイティ」も含めて創ってくれた。1年生はひとりでもよく歌えました。
次は「おらうちの」で遊ぶ。
二人組みで両手つなぎ、中にひとり入れる。
歌に合わせ腕を左右に揺する。
中の人も合わせて。
「くわれない」で片手を離し、その間から中にいた人を押し出す。
次回ミニコーラスに使うためうたを覚えながら遊んだ。
6年生の人は、このコーラスの下のパートを知っているので、口ずさんでいたが次回のお楽しみ。
最後は、どんぐりの小さな詩を聴き、2回目はみんなで唱えた。数え歌になっている。
次回は10月。
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9月のうたとリコーダーの会 グレード5(小4,6年)の様子

<4.5年生クラス>
4年生、5年生それぞれ1人ずつ(姉弟)の参加。
「たけにたんざく」というわらべうたの2声曲から。(鈴木敏郎作)
作りはカノンですが、とてもきれいに響く曲です。
前回(7月に一度ユニゾンで歌う)途中重なりが多くなる部分のみ抜かして、最後まで歌いました。
新曲 ビチニア選集(コダーイ作曲)より「バラよ」。
私が歌うのを聞いて、気が付いたことを出しあう。
子供たちからは、大きく分けて4つ。リズムがゆったりしている部分aと忙しい感じのbがあり、aaba。
大きく2つに分けると前半は音が山のように音が高くなることを2回繰り返している。後半は音の高いところから、下に向かっていく。
私から、くわえて最後の音が下がるところもただ下がるのではなく、一度あがってさがる、動きがある下がり方、ふわっと浮くような。
今回は、ソルミゼーションで歌うことのみ。
リズム練習。(Szönyi Erzsébet 「A ZENEI ÍRÁS-OLVASÁS MÓDSZERTANA」より)2つのリズムを、合わせてたたく。(音の違うもので)リズムだけでも、リズムのキャラクターやエネルギーを感じながらたたくと、とても楽しい。
最後は「おっととったカトンボ」をカノン。私と子どもたちとのカノン。子どもたち同士はまだ難しいので少しずつ歌いながらそのようにしていきたい。
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9月のグレード1(小学1年)の様子

<小学1年生クラス>
9月から月1回に。2人のメンバーの内一人はお母さんのお仕事の都合で間に合わず。20分間。
始めは「おてぶしてぶし」を一緒歌いながら、どんぐりを手の中に隠して当てる遊び。どんぐりを隠す人を1回するごとに交換して。
すべて当てる。私は全部はずれ。
このわらべうたは、元々は玉隠し。輪になって後ろ手に玉を回す。輪の中には目かくしした鬼。うたが終わったら持っている人を当てる。
コダーイ芸術教育研究所が出版している教科書「わらべうたによるソルフェージュ おんがく1」では、このうたの後半のモチーフがすべて同じ節であることを知り、ソルミゼーションやハミングで歌ったり、形式も学ぶ教材として使われる。
今回、その準備として遊ぶ。
今日の参加者は、わらべうたを取り入れた幼児教室に通っていたためこのうたは既に知っていて綺麗な音程で歌いながら遊ぶことができた。
今日は「レド」の意識化。五線上での現し方。五線の部分(線間・下から1,2・・)の名称を知る。
・「レドレ」の節で名前呼びと返事。好きな果物を尋ね返答。
・この節の音の高さを手で現し、高い方が「レ」低い方が「ド」。
・手でなんとなく現すと分かり難いから5本の線の中に黒い玉を置いて音の高さを現すことを知る。「レ」が線なら「ド」は直ぐ下の間。「レ」が間なら「ド」は直ぐ下の線。
  *コダーイ・システムでは、音の高さや音同士の間隔を表現するやり方に、①始めから五線上に玉を置く②2音は、一本の線上とその上部下部に玉をおき、音が増えるにつれて線を増やし最終的に五線まで広げる方法 の2つがある。①は、Szabó Helga 「ELSÖ ÉNEKSKÖNYVEM」②はSzönyi Erzsébet 「A ZENEI ÍRÁS-OLVASÁS MÓDSZERTANA」で示されいる。今回は①で行った。
・音楽は左から右へ流れていくから、玉は次々と右側に置いていく。
「ももやももや」を歌いながらシルクの布の両端を2人で持って広げももに見立てた羊毛ボールを乗せて布を左右に揺らす。(拍に合わせて)
・「ラ,」の導入に
・後半のモチーフが同じ。
・左右の動きはふたつの拍のまとまりになっている。→2拍子感の意識化へ
この後、小学4年、6年生と合同。10分間
posted by Hiromi Gokon at 15:05| うたとリコーダーの会の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする