すずめのてっぽうを吹く・端午の節句ヨモギと菖蒲(いなげわらべうたの会)

5月2回目。

自由遊びから始まり、いつもの手遊び「おやゆびねむれ」。

ふねこぎ遊びは「ふねのせんどさん」。これは始めは普通にこいでいるが、「きょうあはらなみ」から膝で弾ませ、最後の「どん」で大人が脚を開き、子どもを床におとすという落ちがある。歩けない子どもにはまだ早いが、歩けるようになったらこのようなダイナミックな遊びも子ども達は大好きだ。

今月の真似の顔遊びは、「おとげしゃくしゃく」。岩手のもので、最後の「おっしえだ」は方言で「取った」の意味。
まだ少ししか遊んでいないので、子ども達も、お母さんがするのをじっと見ているだけ。見せる顔遊びはそれでもいいのだと思います。おもちゃなど無い時代、身体を使って遊ばせていたのでしょう。人の顔をじっと見る。人間関係を作るのには必要なこと。これを遊びで覚えさせた。
顔の部位を触りながら歌われる歌はお話になっている。
自分のためだけに、演じてくれてるお話は子どもにとって嬉しいものでしょう。
何度か見せてあげているうちに今度は「真似してごらん」と。
「見たものを真似る力」は社会に出て役に立つ力。自分の触っている顔の部位の感覚と目の前の大人の顔の部位が一致。することで顔はどうなっているかを知る。
これからも遊んでいこうと思います。

いつもの「えっさっさ」「おうまさんのおけいこ」今回は加えて抱いて目を見ながら歌いかけてあげるようにしながら、「ゆすってゆすって」を。子どもに話しかけるのではなく歌いかける。昔はよくあった風景かもしれないですが、今はなかなか時間もなく・・・話しかけると歌いかけるは、子どもにとってどのような違いが有るのでしょう。言語と歌は脳のそれぞれ異なる部位で反応しているともいわれています。大人が耳にしているポップスより、子どもに分かり易すい短く、節も簡単な、それも日本人独自のメロディーのわらべうたであったらよいのではないでしょうか。

遊びの最後は「こりゃどこの」。
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抱きかかえ左右に揺らす
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「どぼん」で下に降ろす

歌い聞かせは、新潟の端午の節句の行事で歌われるわらべうたを歌いながらみんなのお尻をたたいて厄払い。
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また、朝、自宅近くの田んぼで採ってきた「すずめのてっぽう」を配りみんなで「ぴーぴーぐさぴーとなれ」と歌って鳴らすことに挑戦。「ぴー」と鳴らすことができた方もいらっしゃいました。
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次回は6月6日。入梅はまだでしょうか。